「手作り感」と「素人感」

最近は、洋裁本も多く、パターン付きで簡単に服が作れる本もよく見かけます。

ただ、そういう本にはほとんど載っていない事も色々あります。

その一つが、「ゆるみ」です。

例えば、衿のパターン。表側と裏側では、パターンが違います。

表側のパターンには「ゆるみ」が加わるからです。

一般的な本では、衿のパターンは1つで、表と裏、各1枚となってる場合がほとんどだと思います。

衿は立体的で、カーブしています。

おさまりのいい、きれいな衿にするには、表と裏が同じパターンでは無理があるのです。

縫い代も表と裏で、違ったりします。

そうした計算されたパターンを、今度は正確に縫うことが大事です。

アパレルメーカー(既製品)の洋服が洗練されているのは、そういうところの違いです。

雑貨や、子供服など、「手作り感」が、温かみを生み、いい味になってる場合もあります。

それと「素人感」はちょっと違うと思います。

なぜプロとの違いが出るのか!

「青木みちこ洋裁教室」ではそういうことも学んでいただけます。

色々わかってくると、洋裁が一段と面白く感じられると思います。(私はそうでした)

6月9日、説明会&無料体験会を開催されします。

詳しくは、メニューより「青木みちこ洋裁教室」をご覧ください。

 

atelier NUTE

PAGE TOP