最近は、洋裁本も多く、パターン付きで簡単に服が作れる本もよく見かけます。
ただ、そういう本にはほとんど載っていない事も色々あります。
その一つが、「ゆるみ」です。
例えば、衿のパターン。表側と裏側では、パターンが違います。
表側のパターンには「ゆるみ」が加わるからです。
一般的な本では、衿のパターンは1つで、表と裏、各1枚となってる場合がほとんどだと思います。
衿は立体的で、カーブしています。
おさまりのいい、きれいな衿にするには、表と裏が同じパターンでは無理があるのです。
縫い代も表と裏で、違ったりします。
そうした計算されたパターンを、今度は正確に縫うことが大事です。
アパレルメーカー(既製品)の洋服が洗練されているのは、そういうところの違いです。
雑貨や、子供服など、「手作り感」が、温かみを生み、いい味になってる場合もあります。
それと「素人感」はちょっと違うと思います。
なぜプロとの違いが出るのか!
「青木みちこ洋裁教室」ではそういうことも学んでいただけます。
色々わかってくると、洋裁が一段と面白く感じられると思います。(私はそうでした)
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