最近、「ドーパミンドレッシング」という言葉を知りました。
色彩心理学を取り入れた概念で、洋服の色や素材、スタイルの力を借りて、身に付けている本人の気分を盛り上げることを目的としていることらしいです。
ドーパミンは、気分や、やる気、集中力に強く影響するそうです。
確かに、気に入っている洋服を着るとウキウキした経験があります。
最近は、服の色により、顔色がよく見えたり、印象をよくさせたり出来ることが知られてきています。
黒は引き締め効果、白は膨張色というのはよく言われてますよね。
一般的な印象とは別に、個人個人で好きな色や、気分の上がる色は違ってくると思います。
コロナ禍でストレスもたまりやすいご時世です。気分の晴れる色の洋服を着てみるのはどうでしょうか。
アトリエヌートでも「ドーパミンドレッシング」に役立てるよう、洋服作りが出来たらいいなと思っています。